ACDSee Photo Studio Professional 2018
リリース ノート
以下のカメラ モデルに対して RAW サポートを追加しました:
- Canon EOS 6D Mark II
- Canon EOS 200D (EOS Kiss X9, EOS Rebel SL2)
- Canon EOS M2
- Nikon COOLPIX B700
- Nikon D7500
- Nikon D810A
- Olympus Tough TG-5
- Sony ILCE-9
- Sony ILCE-3500
- Samsung NX3300
- Panasonic DC-ZS70 (TZ-90)
- Fujifilm X-A3
ACD Systems は、新しいカメラ モデルで RAW ファイルをサポートするための定期的な更新をできるだけ早くリリースするよう努めています。対応 RAW フォーマットの完全なリストをご覧いただけます。
新機能
- スマート削除: 削除する不要なオブジェクトを選択し、スマート削除機能を使用して整合する背景で領域を塗りつぶします。
- ゆがみツール: 画質を落とすことなく画像内のオブジェクトを歪めることができます。(64 ビットのみ対応)
- ACDSee Mobile Sync: 写真やビデオをモバイル デバイスから ACDSee Photo Studio にワイヤレスで瞬時に直接転送できます。
- ACDSee アクション ブラウザ: 記録を管理し、予め搭載された 125 以上の記録を複数の画像にまとめて一括適用します。
- 編集モードでレンズ補正を使用できるようになりました。
- キーボード ショートカット: 定義済みホットキーとカスタマイズ可能なホットキーでワークフローを最適化します。
- ピクセルターゲット: 画像内の特定の明るさ範囲や色を指定して選択範囲やマスクを生成します。
- グレイン ツール: 画像に昔ながらのフィルム写真のような見た目を与えます。
- 多角形選択ツール: 縁や不規則な形に沿って選択します。
- 編集モードの色収差: コントラストの高い輪郭部の色にじみを修正します。
- WIA 2.0 スキャナをサポート。(64 ビットのみ対応)
パフォーマンスの向上
- 現像モードの速度とパフォーマンスを向上。
- 現像モードのブラシが 400% 速くなりました。
- パフォーマンス向上のために、ブラシ ツールと選択ブラシ ツール (自動選択モードを除く) がマルチスレッドを使用します。
- GPU ハードウェア アクセラレーションにより、編集モードの速度が向上しました。
- 取り消しとやり直しが速くなりました。
改良点
- インポートの改良: 以前にインポートした写真を記憶することで、インポート ツールが同じ写真を繰り返しアップロードすることを避けます。
- デジタル アセット管理の改良:キーワードとカテゴリをそれぞれのペインに分けることで、より深い階層を管理するための適切なスペースを利用できます。
- Facebook にバックグラウンドでアップロードします。
- ACDSee Photo Studio が 100 以上の新しい枠とテクスチャを予め搭載するようになりました。
- 履歴ウィンドウをペインにできます。
- 表示モードのスライドショーでビデオを再生できるようになりました。
- 新しいクローン ツールの圧力スライダー。
- ACDSee Photo Studio で iPhone や Android の電話を参照できるようになりました。
- その他不具合修正。
既知の問題
- モバイル デバイスから Windows Explorer へのドラッグ アンド ドロップができません。ただし、モバイル デバイスから ACDSee 内へのドラッグ アンド ドロップはサポートされています。
- Windows 7 および 8 において、カメラが USB ケーブルでコンピュータに接続されている場合に、インポート ツールがメディア ファイルを表示できずコピーしない場合があります。この場合、
Windows Explorer によってアイテムをこれらのデバイスからコンピュータにコピーするか、カードリーダーを通じてメディアをインポートすることをお奨めします。
- テキスト/透かしがプレビューを正しく表示しない場合があります。
- Lightroom データベースのインポート後に ACDSee を再起動することをお奨めします。
サポート対象
- Pro 10 および Ultimate 10 で作成された ACDSee アクションは、ACDSee Professional 2018 および Ultimate 2018 でサポートされます。
- Professional 2018 および Ultimate 2018 で作成された ACDSee アクションは、Pro 10 および Ultimate 10 と後方互換します。
非サポート対象
- ACDSee は、GIF や PNG ファイルの透明部分を保持しません。
- ACDSee は、PSD や TIFF ファイルを編集する際にレイヤーを保持しません。
詳細
ACDSee Professional 2018 についての詳細や追加リソースは、製品のサポートとリソース ページからオンラインでご覧ください。追加情報とリソースには以下のものがあります:
- ソフトウェア更新
- サポートされるファイル形式
- サポートされるカメラ RAW フォーマット
- ユーザー相互扶助型の製品フォーラムを含むコミュニティ サイト
- ACDSee ナレッジベース記事
- チュートリアル
- カスタマーケアとテクニカル サポート